クリニックブログ

2017.07.03更新

第129回 日本美容外科学会 に出席して来ました。今回の幹事は東北大学の形成外科でしたので、前日から飛行機で仙台へ。
雨の予報でしたが 梅雨の晴れ間で蒸し暑い日になりました。

館正弘 教授による素晴らしいプログラム構成で、普段滅多に拝聴する機会のない重鎮の先生方のお話がたっぷりと聴けたり、トップの先生方の美しい手術をビデオ講演という形で勉強できて、大変内容の濃い学会でした。充実感たっぷりで大満足!

北里大学名誉教授の塩谷信幸先生の「美容外科の魅力と魔力」についてのご講演で心に残ったのは「美容外科に関わる医師は美的感覚の他に、患者とのコミュニケーションの能力、厳しい倫理観が再建外科以上に要求されるのです」というお言葉。 つまりはセクシャリティーをマニピュレートしているのだから求め過ぎると身を滅ぼす危険があるのです。それが美容外科の魔力なのだというお話。

「再建外科が美容外科の基礎として必要であると同時に、美容外科の経験が再建外科医をより洗練させるのだと信じている」というお言葉も本当にその通りだと思いました。

元 東京警察病院の大森喜太郎先生の日本の美容外科の変遷と位置づけへの提言は この40年の歴史を第一線でグローバルな視野で経験されたからこその視点でのお話で、大変示唆に富むものでした。

時代の影響を最も受けやすい美容外科という分野に身を置くものとして、このような素晴らしい先人の先生方のお話をお聞きし、今一度大きな視点で美容外科、形成外科を捉え直す時期にあるのではないかと思いました。

写真は主催の東北大学形成外科教授の館 正弘先生とのツーショット(お優しい方でした)、そして懇親会にて。

 

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投稿者: 烏丸姉小路クリニック

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